明治安田生命 presents 小田和正コンサート「その日が来るまで」

2011/04/09

福島県産の野菜を食べよう!!

東日本大震災から一ヶ月が経とうとしていますが、未だ、行方不明の人や身元判明していな人たちが大勢いらっしゃる現実、震災後ずっと避難所生活のままの人たち。。
我慢の限界を超えるような環境に置かれても、じっと耐えていらっしゃる姿に心が痛みます。
そして、更なる震度6強の余震が起きて「岩手・宮城・福島」なお27万戸が停電しているそうです。
東京にいても、余震で揺れる度に怖い気持ちになるのに・・・

地震で家を失った知人が「いつまでもくよくよしていても、なにも始まらないから・・・」と言った言葉が力強くて安心したけど・・・
ちっちゃな地震にびくびくしている自分が、とても恥ずかしく思えた。
地震の恐怖と向き合いながら、それぞれが必死で立ち直ろうと頑張っていらっしゃる姿に、哀しみを越えて感動すら覚えます。

沢山の友や知人がいる東北の地、震災に苦しむ人たちに思いを馳せながらも、不精も加わって、電話やメールをご無沙汰して申し訳ない気持ちでいたのです。
そんな折、友からメールが届き「風評被害」の農家のことが書かれておりました。
地震のみならず、放射能汚染で風評被害に苦しんでいる福島の人たちのために、少しでもお役に立てるのなら喜んでご紹介させて頂こうと思いました。
本人特定できる部分を除き、そのまま転載させて頂きました。



大震災から、一ヶ月が経過しました。
私は、いろんな意味で安全なレベルを維持していて、仕事も家庭生活もほぼ通常、日常を続けていける事に感謝しています。
今、マスコミも、次第に震災関連の報道から距離を置くようになっているようです。
目にする事、耳にする事…それを選ぶのは一人ひとりの自由ですが、私はやっぱり、時間の経過とともに、今回の震災で感じた思いを自分自身の中で、麻痺したり、鈍化したりしないよう…
心に留めたいと思っています。 
きょうは休日なので、少しゆったりした時間を過ごそうと思いながら、テレビを観ていたら、偶然、福島のある農家さんが、基準値内の安全な作物を取り纏めたネットショップを立ち上げた…という情報を知りました。
ブログも持っていらっしゃるようで、その趣旨も伝わってきます。そこで、ふと思いたちました。
『小田巻さんのネットワークで、お伝え頂ければ』…と。
私は、いつも、読者サイドに在るので、有効な手段の術を持っておりませんが、小田巻さんなら…と思ました。
もちろん、風評被害を跳ね退け、ネット販路を活かすというのであれば、福島だけではなく、茨城、栃木…などなど他県にも繋がる事ですね。 
とりあえず、私がテレビで知った方は、福島県二本松市の斎藤登さん。
ブログは『はっぴいふくしま~二本松農園ブログ』です。
きっと、今、多くの人々が(自分にできる事は何だろう?)と考える日々を過ごしていらっしゃるのだと思います。小田巻さんとの出会いも必然…だったのだと、全てに感謝の思いです。
『自然』からの戒めを心に刻みながら、そして、自然の恵みである作物を育んでいらっしゃる農家の方々の思いを伝えたい…、そんな事を考えさせられました。

≪福島県産の野菜を食べよう≫
みなさん~福島の野菜をよろしくお願いいたします!!
いっぱい食べて・・・復興の応援をして下さいね☆

はっぴいふくしま~二本松農園ブログ

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