明治安田生命 presents 小田和正コンサート「その日が来るまで」

2011/08/19

ゆず特集番組

先日、放送された「ゆずの特集番組」のレポートです。

2008年12月23日(祝日)朝のTV番組で、偶然目にした「ゆず特集」・・・爽やかで 感動しました!! 

※ 一部 省略していますが・・・

北川:「小田さんに会ってから、ずっと、頭の中に、小田さんが住み着いちゃってるんです。
たとえばこう、今までだったら、自分がここで限界だと思ってた・・・追求の仕方とか・・・ でも、ちょっと待てよ---と。
例えば、じゃあこれを、小田さんとやってた時の、クォリティと比べてどうかな~とか。
どんどん、挑戦するポイントが上がってきてる、感じ--- ですね。」

ナレーション:「いつのまにか、自分たちで限界を決めていた。」と、そう気づいた二人は、小さな部屋に閉じこもるようになった。
それは、事務所の倉庫だったマンションの一室を改造して造った、小さなスタジオ・・・。
そうまでして、自分たちのスタジオを造ったのには、わけがあった。

北川:「気が付かないうちに、音楽が、自分たちの・・遠いところって言うか・・。もっと、身近にあって、
もっと気軽で、もっとそばにいた音楽が、----- なんかこう・・ひとつ超えないと、その・・音楽をやれない--- みたいな感じになっちゃっていた。 
もう一度、昔のように曲を作る・・そこから、この歌も生まれた。」


“ワンダフル・ワールド”

ナレーション:この曲で、今年、ゆずは、新境地を切り拓いた。 (ライブ会場では) 盛り上がっていたファンたちも、一転、静かに耳を傾ける・・・。

北川:「すごく、ゆずにとって、大切な曲になる---- という予感がしていたので----。」
石ころを---- ダイアモンドのように、磨いていく、研磨していく作業----、そういう細かいところから 始まって、(ね、ここちょっと・・ は---じゃなくて、が---だよな・・・)
そういうことも含めて、徹底して磨き上げていった。

ナレーション:何度も、何度も、書き直して生まれた「ワンダフル・ワールド」 世界のしあわせを願う、スケールの大きなこの曲には、ゆずならではの、メッセージが込められている。
そう---、歌っているのは、ゆずが、長年大切にしてきた「人と人とのつながり-----」。

“世界は きょうも 回れ回れ、君と僕をつなぐ-----。”

気持ちがファンに伝わったのか、いつしか、会場は大合唱に包まれていく----。
もともと、路上で音楽活動をスタートさせた「ゆず」、すぐそばに、いつもファンがいた。
だから、ファンとのつながりを、何より大切にしてきた。  
デビュー前、そんな彼らの指定席だったのが、横浜 松坂屋前 ----。しかし、彼らの原点ともいえる
お店は、今年、閉店---。 実は「冬至の日ライブ」の前日、ゆずの二人は、この場所を訪れていた。

北川:「冬至の日ライブの原点は、まさに、ここにあるので、やっぱり、思い出--- ありますね。」

ナレーション:この冬、二人が原点に戻ったのには、特別な理由があった。

 (路上ライブ時代の映像が流れる・・)

自分たちが育った場所が、大きく変わろうとしていた。

北川:「そのまま、心の中には残ってますけど---、でも、やっぱり寂しいですね、なくなっちゃうと・・」

ナレーション:しかし、そんな「ゆず」に声をかける、(地元)ファンは後を絶たない。たとえあの場所がなくなろうとも、 あの時・・のことは、みんなが、憶えていた。
そして、ライブ最後の曲に、ゆずは、路上時代に生まれた、あの曲= 夏色 ---を選んでいた。

北川:「歌を歌って、誰かが聴いてくれるという、すごくシンプルなことが、やってきた中で、当たり前に なっちゃっていたことが、そうじゃないんだな・・と。 
ゆずを待ってくれている方々に、いいものを 作り続けていきたいな・・・とは思います。」

ナレーション:変わっていく「ゆず」と、変わらない「ゆず」---、その二つを胸に、これから先も二人は、 大きな世界へと、挑んでいく --- 。

小倉アナ:「音楽って、かならず、マンネリ化するんですよね。だから、そういう時に、また新たに、 向かい合っていく--- って、いいですよね。」

レポーター:「やっぱり、変わらないものがあるからこそ、どんどん挑戦してもイイんじゃないか! 芯がブレなければイイんじゃないか!! --- というように、お二人はおっしゃってました。」

小倉アナ:「いつも、彼らの心の中には、ファンが居ますよね・・・。」
   
レポーター:「ゆずっ子 ---といわれる、ファンの人たち--- 温かくて、ただ聴きにきてるんじゃなくて、なんか、どこか、応援している、見守っている感じがありますね。。。」
    
小倉アナ:「二人の音・・・って、あったかいですよねぇ、とっても。。。」

ゲスト:「あの---、音楽に対しても、ファンに対しても、すごい誠実なんでしょうね・・。」

小倉アナ:「この前、北川君と初めてお会いしましたが、キチッとしてますねぇ、彼は--- 。」

このレポート書いて下さったのは、小田さんふぁんのお友だちです。


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