明治安田生命 presents 小田和正コンサート「その日が来るまで」

2011/08/22

今も・・・思いはおなじ。

鮮やかな赤いバラ


アッツ桜
娘がお小遣いで買ってくれた三度目の花


自家製ドライフラワー
朝からずっと雨、午後に止んだのをみはからってウォーキングへ行く。気温が低めで涼しいけど湿度が高くてべたつく感じが不快でした。
天気が悪いと人の数も半減、犬の散歩をする人たちを横目に歩いていたのだけれど・・・なんか退屈でしかたがなかった。(笑)
きっと・・・忘れ物のせいです(いつも聴いている音楽が無かった)ヽ(*´ー`)ゞ 歩き終わる頃に気が付いて苦笑。
お陰で、いろいろなことを考えたり思いだしたりしていました。

※花の写真も8年前(なぜ8年前?続きを読んで頂くと解ると思います)のものです。

そして・・・
帰宅後、8年前の今日22日の日記を読んでだけど、今も、この日記を書いた時と気持ちは同じだなって思う。
以下、過去の日記転載します。


お久しぶりに・・・って感じで晴れました。青空と太陽がぎらぎらと輝いており暑かった一日でした。
涼しい日が続いていたので暑さ慣れしていないせいかやけに身に堪えた。
ニュースで知ったのですが・・・33℃と言う猛暑?だった。そりゃぁ、暑いわけだよね。
今年の夏は30℃を超えた日が数える程でしたから・・・夏があって無かったような日々を送っていた身には、この暑さは特別な感じがした。
あれ程ウォーキングに夢中だった自分が半月も歩けずにいたので(転んで怪我をして)今日は、森の公園へ気晴らしに行ってみた。
大好きな公園を歩かなくても、充分に気晴らしが出来た嬉しい一日でしたが、悲しい出来事も知ることになる。
『林業試験場』の跡地を出来るだけ自然に近い形でと言う趣旨でと言うことで公園にして開放されたですが、現在に至るまでの間だ8人もの『自殺者』が・・・
今日も同じように木の枝に身を委ね、自ら命を絶ってしまった方がいました。
年の頃は40歳代の男性と言う情報しか存じ上げませんが、申し上げる言葉が見つかりません。
40歳代って・・・働き盛りの年齢ですものね。不景気な昨今、思い悩む事は多いでしょうが、其れにしても、何故自ら命を絶たなければ為らないのでしょうか?。
その方の悩み苦しむ状況は存じ上げませんが、生きていればこそ価値があるのです。
死んでしまったら・・・何も残りません。きつい言い方をすれば『死んだら楽になる、全て終わる』何てお思いなのですか?『あなたの後に残された家族』はどうすれば良いのですか?
辛く苦しい時間を共に過ごし、先立たれたあなたの後始末をし、其れに、子供の生活を一人で担わなければ為らないのですよ。
死にたい何て卑怯な逃げだと思う。現実から逃れようとしているだけじゃ無いでしょうか?。
どんな苦しさからでも逃げちゃ行けません。人生最後まで全うしてこそ誇れるのです。
苦しみや辛さを理解しない訳では無く、残された家族の辛く長い時間を知っているからこそあえて言わせて頂きたい。
今までに、公園の中での自殺者は全て男性、暗闇の中を死にたい一心で目標になる木を探す姿は想像を絶する。
何度も繰り返し伝いたい『死なないで、死んだら行けないよ』と・・・涙がこぼれて止まらなくなる。

雨の降るこんな日は、妙なことを思いだしたりして不思議な気持ちになります。
不思議なことですが、自殺をする人が冬は一人いない、なんでだろうって思うけど・・・死なないで下さいね。


0 件のコメント: