明治安田生命 presents 小田和正コンサート「その日が来るまで」

2011/02/21

“小田和正特集” 2005.6.25

◆J-WAVE(東京ローカル/FMラジオ)2005.6.25放送

「ASAHI SUPER DRY SUPER LINE J」インタビュー
                                                          

“小田和正特集”

DJ:今日は、始めてのお客様です。
独占インタビューを行ってきた『小田和正さん』何ですが、二週に渡りお送りします。ニューアルバムの曲等も交えて、盛り沢山でお送りします。

「風のようにうたが流れていた」バックに流れる。

DJ:風のようにうたが流れていた!について聞いてみようと思います。

小田:小田和正です。この放送、事務所のテラス1Fでやっているんで、聞き難いとこは勘弁して下さい。
(風のうたをバックに制作について語る)
期待に応えたいと思い、毎日「7~8曲」をリハーサルして、完成してゆく喜びが嬉しい、普段に無い喜びだった。
自分の音楽を振り返るんじゃない曲をひとつひとつ乗り越えてゆく作業は大変だった。
もう一回、やりたいとは思わない。






たしかなこと

DJ:小田さん、デビューして35年ですよ。
声が20代ですね、凄いことです!モーツアルトより小田さんの歌が・・・(突っ込みが入る)昨日、やっていたじゃない~笑。
「風のようにうたが流れていた」DVDを隠された小田さんの魅力がいっぱい詰まっていますと宣伝。
人生で出会った数々の名曲が収められております中から聴いて下さい。

ポリス~見つめていたい

小田:ポリスですが、力強い歌だなぁと思う。
この番組(風うた)をやならなければ、洋楽を封印していたと思う。
ライブでも英語の歌を歌うと、みんなが喜んでくれる。

Let It Be

小田:お客さんが喜んでくれることが、一番嬉しいから歌う。
あの頃、英語の歌が格好いいと思って英語の歌ばかり歌っていた(中学か高校生の頃のことらしい)
兄貴が、俺に優しい兄貴じゃなかったので、いない時に、兄貴の部屋へ行って盗んで聞いた(笑)。
いないとき選んで・・・何度も聴いた。テープを自分の部屋へ持ってきて、英語を写して書いて。。。
その、ストイックさが良かったのかな?(笑)。

さよなら

DJ:オフコースの中心人物としてご活躍なさった小田さんですが・・
小田さんと鈴木康博さんと言う人と2人でオフコースを始められて、2人~5人~4人になり活動。。。
オフコースでの活動記録ですが・・・
収容人数、延べ5万人
アルバム、1973万枚
公演回数、780回のLIVE
ソロになっても止まらない活躍、凄いことでしょう。
ミリオンセラーになったこの曲をお聴き下さい。

ラブストーリーは突然に

小田:これはAメロでは無くて、実はカップリングの曲だった。
何度も書き直して、この曲になった(?)
俗っぽいことが絡んだ曲、ほんとうは*****みたいなのが欲しかった。
純粋な突き刺さるようなドラマだったから・・・
(ドラマのお話や、鈴木保奈美さんのお話をされていた)
今も、ほなみちゃんは頑張っている。(そん風に言ったと思う?)
タイトルになんて出来ないと思って・・・?
あの当時、「ラブストーリー」って言うことは、一般的では無かった。
ヒット曲って・・・他人事のように思ってた。
タイアップ曲に巡り会えたことは、とっても幸せなこと・・・
一生に一回・・・あるか無いか。。。
恵まれたなぁと思う。

(とっても、自然に穏やかに語る小田さんが・・・印象的です)

DJ:最新アルバム「そうかな」から、一曲お送りします。

まっ白

小田:昔はレコード会社の口車に乗せられて、毎年アルバムを出していた。ある時、毎年やることに意味が無くなってきて、嫌だと思うようになった。
タイアップがあって、いっぱい作って、沢山たまって・・・アルバムが出来た。
タイアップ曲も、いい加減とかじゃなく、必死扱いて書いている。
一枚のアルバムに纏められ、非常に嬉しかった「そうかな」です。

たしかなこと(この曲が流れ、終わる)

来週7月2日、第二回目放送です。

TOUR中の小田さん、忙しさの欠片も見せず穏やかな口調で、自然に自分を語り思いをかたり。。。
約・・30分弱でしたが、とっても素敵なインタビュー番組でした。
場所柄、リラックス出来たのかな?とも思いますが、小田さんのお人柄ですね。
聴き応えのある番組でしたので、今週、聞きのがした方は、是非来週にお聞き頂ければと思います。

PS:歩きながら聴いていたので、抜けている言葉が沢山あると思います。思いだしながら書いた文章ですので、言葉が前後しているヶ所が沢山あるかと思われます。
どうか、穏やかなお気持ちで読んで頂けると嬉しいです。

Let It Be(レット・イット・ビー)歌詞の日本語訳です。
悩み苦しんでいるときには
母なるマリアが僕を訪れ
知恵ある言葉をかけてくれる
なすがままに
闇に包まれているとき
彼女はぼくのすぐ目の前に立ち
知恵ある言葉をかけてくれる
なすがままに
なすがままに なすがままに
なすがままに なすがままに
知恵ある言葉をささやくがいい
なすがままに

一部分ですが、この様な詞でした。

2005.6.25 

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