Kazumasa Oda Tour 2005
“大好きな君に”in 武道館 2005.7.6
今回のツアー初参加、友人と約束した待ち合わせ場所へ、どきどきしながらCafeのドアを開ける。
いつものように、にこやかな笑顔で迎えてくれた下野店長さんと阿部さんにありがとう☆
思っていたより静かなCafe、小一時間友人と大画面で『LIFE-SIZE』を見ながら楽しい一時を過ごし、武道館での再開を約束し別れた。
そして・・・逸る気持ちを押させ娘と武道館への道を。。。
渋谷から地下鉄『半蔵門線』に乗り、あの思いでの『武道館』へ向かう。
あの坂を上がり水辺の緑が美しい武道館へ、もう小田さんに会っているような気持ちと嬉しさを隠し切れない自分がちょっと滑稽でした。
グッツの入った可愛い気球の袋を提げた人の流れに乗って武道館へと移動した。
いよいよ開演時間、約3時間に及ぶ夢のような時間はあっという間に過ぎてゆく。
感動の余り記憶が途切れている。
思いだしながら、あのひと時を振り返ってお伝えしたいと思います。
2005.7.6 武道館 開演19:10(少し遅れて...)約、10分位遅れてスタートする。
アニメーションが3ヶ所のモニターに映しだされ、小田和正メドレーが流れ静か~に幕が開く。
上下白の洋服に身を包んだ小田さんとバンドメンバーが登場する。
わぁ~ぎゃぁ~悲鳴にも似た凄い歓声がわきおこる(自分の心臓の鼓動が聞こえる。笑)
◆ まっ白
◆ ラブ・ストーリーは突然に
◆ the flag
小田:久し振りに武道館へ戻ってまいりました。
戻って来た途端に、いっぱい間違えてしまいました。
その部分を取り戻すべく頑張って行きたいと思います(一寸照れながら、にこにこと語る小田さん)
◆ 忘れてた 思いでのように
◆ たそがれ
◆ さよなら
小田:なんか泣きそうな声だしたよ(歌い終わって、声がかすれて出てこなかった)
何であんなへんぴなところで歌うのか?(さよならをはじっこで歌ったことについて)
ほんとは走りたくてうずうずしてるんですが・・・一番上とアリーナ同じ料金?(いつものように聞いた)
◆ 眠れぬ夜
小田:この曲、初めはバラードでプロデューサーにアップテンポにしたら?
・・・と言われて、そうしたら売れた。
怖い顔している人祟りですよ。
とっても、必要以上に『にこにこ』しているひとも.....どうかなっと。。。笑
◆ 夏の終わり
小田:僕は、芸能人と言われるのが嫌だった。今でも、芸能人だと思ってない。
今は、別にいいけど・・・
サイン頼まれて、書きにくい字ってあるんだよね。
一番、書きにくい字って『きょうこ』恭しい恭って字が嫌い。タコの足みたいな奴。サインの話しあれこれでした。
(字の恭子と言う言葉に反応して、どよめきが起こる、小田さんの嫌いと言うひと言に大歓声)
小田:東京のお客さんは、スカしてる。
もっと、素直になって頂いて・・・地方へ行くとみんな素直ですよ。
歌いましょう!!(反応の薄い?静か?シーンとした会場に向けて、ちょっと嫌みに言い放った感じ)
◆ あの素晴らしい愛をもう一度
◆ 恋は大騒ぎ
◆ BETWEEN THE WOED & THE HEART
◆ 水曜日の午後
◆ 風のようにうたが流れていた
◆ たしかなこと
御当地紀行~総集編
◆ Re
◆ 正義は勝つ
◆ YES-NO
◆ キラキラ
◆ YES-YES-YES
MC
◆ 明日
◆ 僕ら
◆ 言葉にできない
≪encore 1≫
◆ またたく星に願いを
◆ 君住む街へ
◆ 大好きな君に
≪encore 2≫
小田:『今日は、友人が来てくれているんです。』と、ムッシュかまやつさんを紹介。
◆ バンバンバン
(ふたりで楽しそうに歌い、ムッシュが叩いていたタンバリンを、観客席に投げる)
◆ YES-NO
≪encore 3≫
◆ キラキラ
◆ そして今も
小田:まだ、7850円分しか歌っていないので歌います?
◆ 私の願い
大好きな君にの曲と共に、アニメが映しだされ終了。
※小田さん、オープニング曲『まっ白』をアリーナ中央に伸びた花道先端で歌う。
うねるような歓声の中で歌い出した小田さん、何度も間違えて・・・笑。
最後は、笑ってしまいました。
そして・・・『いっぱい間違えてしまいました』と、少し照れながら仰った。
スポットライトに映しだされる小田さん、とってもお元気そうで若々しかった。
静かな観客に向かって『東京の人はスカしてる』と、私にはちょっと嫌みに言ったように聞こえたけど・・・笑。
静かすぎるほど静かな客席、同席した娘がひと言『あれじゃ、小田さんが可哀相、歌いにくいと思うよ』と・・・
やっぱり、貴女もそう思う?娘と会話を交わしながら視線は小田さんへ~❤
なんとか盛り上げたいと思いながら・・・
後ろを気にして(むすっとして座っていて、立つと咳ばらいを...)立ったり座ったりする私でし(涙)。
MCも少なく、順繰りに流れる曲に会場全体が耳を傾け聴き入っているようにも思えたのですが・・・
時折、小田さんの惚けたお話が混じり思わず吹き出しそうに為りながら聞いてました。
後半、殆どMCを覚えていないのですが、少なかったと思います。
キーボードの前に座り歌う小田さんを、ほんとうに久し振りに拝見しました。
其れは其れは、もう~~~~言葉が無い、素敵すぎて卒倒しそうでした(笑)
2階に向かって『君らを...愛おしい』と言い、アリーナ席の人へ『憎らしくなるんだよ』と、笑いながら言う。
いつも、遠い席の人の事に気を配り心に掛けて・・・嬉しいですね。
小田さんの優しさが心に沁みます。
アンコールになって、やっと総立ちになった感じがした。
小田さんもノリノリで、何だか『ほっと』した感じがした。
私達を楽しませてくれるのに、其れに応えたいと思う私は内心はらはらしていた。
立ったり座ったりしながら、両手を振る私を見てる娘は「楽しそう♪」と。。。
ゲスト『ムッシュかまやつさん』が出てらした時、何て素敵な人なんだろうと感動した。
素敵に年齢を重ねられて・・・格好いいおじさん!!
あんな風に歳を重ねられたらいいなぁと・・・一曲だけでしたが嬉しかったです!!
アンコールに沢山応えてくれる小田さん、そして~グランドピアノに向かう小田さんが・・・
もう、酔いしれていた私は、後半のMCを聞こえていませんでした。
感動の中で、一曲一曲丁寧に歌う小田さんが素敵すぎて、ただただ見とれるのみ。
又、思いだしたら、付け加えて行きます。
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