明治安田生命 presents 小田和正コンサート「その日が来るまで」

2011/02/26

読売ウイークリー 2007

小田和正インタビュー
  「団塊の世代の仲間の肩をたたく側に回りたい」


2007年4月22日号の読売ウイークリーに掲載されたインタビュー記事の抜粋です。
このインタビューの中で語られる「変化したファンへの気持ち」のみ記します。

~聴衆、ファンに対する姿勢や考えは変わりましたか。

小田:若いときは、ライブのときだってお客さんのことなんて考える器量もないし、背負いたいなとも思ってもなかったなあ。
来たくて来てんだから関係ねえ、みたいなところがあって、傲慢だったんだろうね。

小田:ところが今は、貴重な時間を割いてライブに来て、何を求めているのかと考えるようになったね。
しかも、会場には、この人は明らかに自分より年上だなという人が何人もいて、何を聴きに来てるのかなと思うんだよね。

小田:それに対して自分なりの精いっぱい応えたいと思う。そのためには、みんなが共鳴してくれる曲を書いて、自分なりの伝え方で伝え、何かを持って帰ってほしいということはつくづく考えるね。
そんなことを考えるようになるとは思ってなかった。」

こんなふうに答えていた小田さんですが、人生経験(様々な修羅場)が蓄積された分だけ、心もにも変化が出てきたのでしょうか。
私なんぞに言われたくはないと思いますが・・・(笑)
様々な選択肢を持ちながらも歌い続けていらっしゃることは、多くの人に聴いて受け入れられて力に変換されてゆくのだと思うので・・・
どんなにすばらしい才能を享け生まれたとしても、目指す音楽の方向で受け入れられなければ消えてしまう言葉であり曲であるんですものね。
自ら仰るその傲慢さが消えて・・・(笑)更に謙虚になった小田さんすてきですよ❤
そして、客を楽しませて自分も楽しんで・・・才能と努力で得た今を、もっともっとすてきに輝いていて下さいね小田さん。。。
私も・・・謙虚にファンを続けさせて頂きま~す(笑)。
そして・・・時々、暴走&妄想する可能性ありですけど、自粛しながら追いかけます(*'ー'*)ふふっ♪

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